暇人の寝室
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プログラミング
前回NPMの使い方をまとめたので、今回はバックエンドでよく使うComposerもまとめようと思う。
ComposerはPHPのライブラリ管理ツールだ。NPMのPHP版と言って差し支えないだろう。
プロジェクトで使用するライブラリはcomposer.jsonのrequireキーに記述するか、
$ composer require monolog/monolog
とコマンドを打つと良い。
composer.jsonに記述されたライブラリ郡をインストールする。composer.lockファイルがある場合はそこに記述されたバージョンでライブラリをインストールする。
ライブラリのアップデートを行う。
ライブラリの一覧を表示する。
packagistのリポジトリ内のライブラリを検索する。
ライブラリの更新があるかを確認出来る。
composer.jsonのautoloadを更新する場合はこのコマンドを実行する。後述するautoload.phpが更新される。
ライブラリをインストールするとcomposerが自動で書き出すファイル。このファイルをインストールするだけで、各ライブラリが公開しているクラスを利用することが出来る。
また、composer.jsonのautoloadに以下のように記述すると自身で作成したクラスを読み込むことも出来る。この場合はdump-autoloadを実行する。
{
“autoload”: {
“psr-4”: {“MyClass\\”: “src/”}
}
}