辻林美穂「ombre」・感想

自分の好みにドンピシャのアルバムを見つけてしまった。

Apple Musicのおすすめにあったので何となく聴いてみたのがこのアルバムとの出会いだった。

透き通るような声、ボサノバのような空気感が心地よく、好きだった。
そして編曲が凝っている。
所謂シティポップなのかもしれない。
転調やリズムが爽やかに展開されて気持ちが良い。
ベースが小気味良く動いている。
器用に動き回るスタイルは自分の演奏とも似ていて親近感が湧くし、やはり好み。

このアルバムの面白いところはラジオパートがトラックとして入っているところだ。
ラジオパートの辻林さんのトークはシュールさを含んでおり、優しい声とのギャップが面白い。
ラジオパートで気が緩んだところでぐっと曲に戻っていく構成がアルバムとしての新しい楽しさを生んでいる。
曲に惹きつけられる上手い仕掛けだと思う。

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