経緯
最近、やりたいことが増えてきた。
しかし、同時並行で物事を進められるタイプではないし、その日のタスクを覚える程度のメモリしか自分の頭にはない。
そんな中、次の動画をたまたま見つけた。
…影響されやすい私は、Trelloによるやりたいことリスト管理を始めることにした。
Trelloの採用理由は、以下のわがままを聞いてくれそうだったからだ。
- やりたいこと(タスク)が書き出せる
- 進捗や期限を管理できる
- 今日やるべきことのみに意識を向けられる
- 終わったタスクを見て達成感を得られる
- 見ていて楽しくなるツールである
改善前
実はTrello自体は以前から使用していた。
しかし、そこまで活用できておらず、しばらくの間放置している状態だった。
画像のように、バラバラなリストにタスクを投げ込んでいるだけで、管理がしやすいとはとても言えない。

改善後
ビジュアル
画像からタスクの内容をイメージできるようになり、文字だけのタスクよりもやりたい気持ちになれる。
また、ラベルを設定しタスクを分けておくことでバラバラのカテゴリのタスクを一目で見分けられる。
後述するChromeのアドオンでラベルの色をタスクに反映させたり、リスト内のタスク数を表示させることでより見やすくなった。

タスクの管理
タスクを
- Idea(思いつき)
- Todo(やりたいこと)
- Doing(着手中のもの)
- Today(今日やること)
- Done(完了したもの)
の5つに分ける。
Idea&Todo
基本的にはTodoにやりたいことを書き出す。ただし、「(何となく)これやりたいなぁ」といった具体的でないタスクはIdeaに入れておく。具体的でないタスクは着手しづらいからだ。具体的な数値目標や細かいタスクが見えてきたらTodoに移す。
Doing
Todoのタスクのうち着手したものはDoingに移す。あれこれ着手してどれも進まない、といった状況を避けるためだ。Doingが溢れかえるような使い方にならないように気をつける。
Today
Todayは、1日の始めか、前日の夜などに、その日に達成したいタスクを移しておく。そうすると1日が始まったらTodayのみ見れば良くなる。
Done
完了したタスクについてはDoneに移す。終わったタスクを眺めて優越感に浸るとことができる。Doneのカードをアーカイブするかは自由だが、自分はTodayを整理するときにアーカイブしてDoneをまっさらにする。
達成感の確認
Power-upからカレンダーを選択しておくと、期限設定しておいたタスクがカレンダー形式で確認出来る。この機能でいつ何を達成したのかを確認することが出来る。ただし、タスクに期限設定を行うことが必須となる。

やったこと
0.前提
Chromeアドオンを使うため、ChromeブラウザでTrelloを開く必要がある。
1.期限の設定とカレンダーの追加
タスクを作成する際に期限を必ず設定するというのは前述した通り。
プラスで、右側の「ボードメニューを表示」から「Power-Up」を選択し、「Calender」を追加。
2.Chromeアドオンの追加
Chromeブラウザで上記アドオンを追加。1、2、3のアドオンはラベルの文字、ラベルの色、リスト内カード数を表示するものである。
4のアドオンを追加すると全タスクを俯瞰してみることができる。

3.カバーのアップロード
「タスク管理ソフトのTrelloを使ってビジョンボード風のやりたいことリストを作成する」を参考にさせて頂いた。
「Unsplash」のサイトで、タスクに合ったイメージを検索する。見つけたイメージをタスクのカバーに設定しておくと、ボード上のタスクに画像が表示される。
アプリの場合は「添付」から画像をアップロードすることでカバー設定可能。
まとめ
ひとまずやりたいことが多い中でTrelloでやりたいことを管理する環境が整った。どんどん運用してやりたいことを実現していこうと思う。